クウェイトでの娯楽(パーテイ編)

昔のボブさんより第2段の記事が届きましたの紹介します。
娯楽の少ないクウェートで夫婦が楽しめる行事はパーティでした。
日本人忘年会のような大きなパーティもありましたが、最も楽しかったのは数家族を自宅に招いてのホームパーティでした。招く側は料理だけでなく、お酒(ウィスキー)も用意してもてなしました。自家製ワインが披露されることもありました。奥様方はちょっとおしゃれな服装をして集まりました。
お腹もふくらんだところで、そろそろカラオケタイムです。椅子があっても大半の人はカーペットに座って話をしたりしていました。歌は大体ソロでスタートしましたが、そのうちドゥエット曲を夫婦が歌うこともありました。
スローな曲が出るとと、いよいよダンスタイムの始まりです。そろそろアルコールも回ってきています。よその奥様を相手に踊る人がもっぱらでした。べったりとしたチークダンスだったような気がします。終電の心配がないので、お開きは午前1時頃ではなかったかと思います。

クウェイトでの娯楽(パーテイ編)」への3件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    パーテイは家族そろって出来て楽しかったですね。皆さんの家族が持ち回りで、料理は持ち寄りで奥様方の得意なものを作って、単身の人は高いウイスキー(ブラックマーケットで1本2万円ジョニ赤)を持参して、、皆で作り上げたパーテイでした。[絵文字:i-50]

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    若き日の楽しい思い出が伝わってきます。クウエートでの海外生活で皆様の絆が深くなったことと思います。良い経験ができてよかったですね。

  3. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    [色:0000FF]国内で娯楽が全く無い中で、皆、結構楽しく過ごし、今でも記憶の残っているのは、パーティーでした。エンターテイメント能力に秀でた人間が揃っていたのと、年代が当時30歳前後から35歳位で若く、意気軒昂だったので盛り上がり方も相当なものでした。
    数家族を招いてのパーティーもありましたが、オイルメンでの10数家族になる場合もあり、その時は料理は各家庭1品持ち寄りです。子供は女中(インド人、タイ人等で週数回、掃除主体で個々に雇用)に預け、大人だけの時間でした。チークダンスタイムの時は、照明を暗くして、独特の雰囲気でした。
    子供も幼児から小学校低学年位が多く、日本人学校での行事、日本人会忘年カラオケ大会等々、他社の人も含め家族一体で、一緒に行動する機会が日本とは比べ様が無い位多かったと思います。懐かしい思い出です[/色]。[絵文字:v-275]

ノムサン にコメントする コメントをキャンセル