夏至過ぎて、今年もあと半年。我が家の庭では・・。

今年も夏至もすぎて、後半に入ります。梅雨の真っ最中ですが曇り日のなか庭を歩いていろいろ発見をしました。
まずは先週に比べ紫陽花がさかりかな?都会ではもう紫陽花も下り坂になりはじめていますが・・・。
枯れているのは昨年の花を切らずにおいたものです。
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母屋をバックに。
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額紫陽花。
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新しい家の駐車場脇。色が素敵です。
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そしていつの間にかキウイの実がなっていました。一昨年までは雄木・雌木があるのを知らずにドンドン枝落しをした結果、実がならなくなりました。その後それを知り、雄・雌を考慮して枝の剪定をしたところ昨年は少しなり
今年はさらに増えました。
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キウイの収穫時期は霜の降りる頃です。
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門の近くヤマモモの木があり、いつもぼたぼた赤い実が落ち掃除するのが大変でしたが今年はビニールシートを敷き実をとってみることにしました。でもどのように加工して良いかわかりません。どなたか教えてください。
ヤマモモの木
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これがヤマモモの実です。
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門の脇に生育するざくろの木ですがダイダイ色の花が咲き、実は秋の初めに取れます。
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このはなも落ちると片付けるのが大変です。ほおって置くとコンクリートの色が花の色がつきます。
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その脇にタイサンボクの木があります。丁度この時期白い花を咲かせます。
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白いもくれんのようです。
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近所の仲間はこれはよいというのでが・・・?自分にはあまり分かりません。
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タイサンボクは泰山木と書きもくれんと同じ仲間なのだそうです。知りませんでした。
特徴 [編集]北米中南部原産。花期は5~7月頃。葉の表面には光沢があり、裏面は毛が密生しており錆び色に見える。日本では公園樹としてよく植栽される。放置すると樹高20m以上にもなるが、よく分枝して剪定にも耐えるため、庭木として植えるところも多い。
タイサンボクはアメリカ合衆国南部を象徴する花木とされ、ミシシッピ州とルイジアナ州の州花に指定されている[1]。ミシシッピ州は、州内にタイサンボクが多いことから、タイサンボクの州 (Magnolia State) という愛称がある。また、ミシシッピ州の州の木である。
近縁種にヒメタイサンボク(学名M. virginiana)があり、こちらは落葉小高木である。

夏至過ぎて、今年もあと半年。我が家の庭では・・。」への2件のフィードバック

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    我が家の庭には今、半夏生が咲いています。花の咲く一番上の葉だけが白くなり結構趣のある草花です。
     半夏は72候のひとつで夏至から数えて11日目のことをいうそうです。この時期までに田植えを終わらせる
    そうです。 この日に関西では、タウリンいっぱいの蛸を食べるそうですよ。恵方巻きと同じ様にそのうち関東にも流行ってくるかしらね。
    いつも思うのですが、陰暦のほうが日本の生活には合っているような気がしませんか?
     やまももの実、この季節あちこちで沢山落ちてますね。時々お料理の箸休めにちょこっと器の端にあるのが
    とても可愛いです。食べるのはあまり好きではありませんが・・・
    ジャムやシロップ煮、やまもも酒にするようですよ。
     沢山落ちるとお掃除が大変ですね。この木もキウイと同じに雌雄別なのです。
    タイサンボク、大輪の白い花が見事です。大きくなるので公園で見るのがいいですね、普通の家庭のお庭にはとても無理です。
    ノムサン宅は沢山の花々をどなたが植えたのでしょう?
    お母様?おばあ様?

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    ゆうさんいつもコメントありがとう。「半夏生」ってハンゲショウと読むのだそうですね。私は全く知りませんでした。ネット調べたら以下ありました。おそらく知らない人多いでしょうね??感心しました。
    半夏生(はんげしょう)とは、夏至(1年で一番日が長い日。6月21日頃)から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間が半夏生です。昔の農家にとっては田植えの目安とも言われ、「チュウ(夏至)ははずせ、ハンゲ(半夏生)は待つな」ということわざがある様に、夏至が済んでから半夏生に入るまでに田植えを終わらせるのが好ましいと言われていたそうです。半夏生の前に無事田植えを終えた農家では、この日の天候で稲作の豊凶を占ったり、田の神を祭ったりするところもあったそうです。我が家にはありません。

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