竹と国際竹とんぼ協会

国際竹トンボ協会と言う団体があります。国際竹とんぼ協会千葉竹とんぼ倶楽部もあり、国際交流協会の参加団体でともに活動をしております。筆者は仕事の関係で、神奈川県の方と懇意にさせて頂いてはや3年くらいたちます。たまたま夜ともに飲んだ席で竹とんぼの話を伺い、ボーイスカウトのプロクラムに取り入れて見たいとお願いをしました。2年前のことです。神奈川県から3人の方が来てくれてスカウト達は大変喜びました。そのときに竹とんぼの材料になる竹が中々入手できないとのお話がありました。そこで我が家の竹を有効に利用してださいと申し上げたところ、是非ということになり1月29日に2回目ですが取りに来られました。
まずはブルーベリーの看板前で記念写真
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筆者も師匠とともに
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筆者が事前切ってそろえた真竹の材料
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サイズを整えます。
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積み込み終えた所
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そして広場の机でお土産に頂いた竹を材料にした飾りの作り方を指導していただきました。IMGP0842.jpg
トンボは余った名刺を重ねて和紙を張って作ったそうです。この方は国際竹とんぼ協会の会長をされている末松様です。中々器用でいろいろ竹を使った玩具も作っています。私にとっても、大事な先生です。
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演芸の紙きりのように、面白い話をしながら指導してくれます。
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以下は本来のスーパー竹とんぼです。
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指導にいかれるときは、キッドにして持参し指導するのです。
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竹とんぼもいろいろ種類があって高く飛ばしたり、平行に飛ばしたりその目的により作り方が違います。
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これからこの竹林とブルーベリー畑・自然を利用して皆様に喜んでいただけるような居場所作りのためには大変ありがたい存在です。多くの仲間を持つ事は大事ですね。感謝!!これからも宜しくお願いします.
そして、午後からも一人で、開拓した竹林の後地に、溝で彫り上げた土を一輪車で運び広場作り作業は続きます。いやいや土を一輪車で運ぶのはちからがいりますね。
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でこぼこな地面だと体中の筋肉を使います。
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漸く土を降ろして。
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いずれは平ら広場に。今日は10回程度の往復でダウンです。まだまだ運ばないと掘った土の山はなくなりませんし。広場も出来ません。まあ気長に土日の空いている時間でボチボチやります。
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そのうちここに竹がまた生えてくるので、そのときは全て竹をとりいずれは生えてこないようにします。

この冬一番の寒さとブルーベリー畑

今日から2月に入りました。北陸・東北地方では大雪であちこち道路・鉄道がストップして大変苦労されているようです。関東地方では、乾燥注意報が1ヶ月以上続いています。1月末はこの冬一番気温が下がったそうです。これは朝7時ごろ。おそらくマイナス2度C位で冷えて凍えそうです。今週からは徐々に気温が上がっていくようです。そんな中、ブルーベリー畑に、水はけを好くするため1mの深さの溝をユンボで掘ってもらい、合わせて道路際に立っていた桜の木を1本、畑の脇の駐車場に接する場所に移設しました。
房総の内陸この馬来田の地は、工場地帯のある海側の地域に比べ2・3度気温が低いです。朝霜が降りて真っ白です。
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掘った水抜きの溝。もともと田んぼを埋め立てた土地ですので、水が発生する箇所は1mチョット掘るとにじみ出てきます。
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堀り上げた土の山
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移設した桜の木 この春根付いて花を咲かせて欲しい願っています。桜の木が2本並びます。ブルーベリーの看板が道路から好く見えるように動かしました。この道路沿いに桜の木がありました。
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移植後の桜の木。4mくらい中に移しました。
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ホタルを育成している川も少しづつですが、しっかりたえることなく自然の水が湧き流れています。6月にまたホタルが育って飛び交う事を願っています。
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早く春が来て欲しい毎日です。