雨の中の夏季キャンプ・奥草津その2

今回の夏キャンプのテーマは「非日常に挑戦 Ⅱ」昨年第1弾を実施しました。今年もその延長としてスカウト達は第2弾を企画計画しました。
具体的には
 1. 3泊4日の期間中炊具は、ダッジオーブンしか使用しないで、全てダッジオーブン料理にこだわる。
    これは本年4月取り組んでいるダッジオーブン30種に挑戦の仕上げキャンプとして捉える。事前にメニュー
    を決め、各自レシピを事前に研究し材料を調べ美味しく料理する。そして纏めの報告書を作成する。
 2、 他団との交流をする。そして仲間の輪を拡げる。
    今回は当115団のOBが隊長を務める静岡県掛川2団のVS隊から2人の参加があり仲間の輪を広げる。    そしてひさしぶりにボーイ隊との同時期・同場所開催となった為、お互いに交流し上進につなげる。
 3、草津温泉を堪能する。
でした。キャンプが始まってみると初日から雨、そして期間中も雨の予報。天が我々に与えた自然の試練に楽しく立ち向かうことにしました。
まずは設営から
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テントに雨水入らぬように!!溝堀作業。
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指導者テント、翌日から女子テントとして利用
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タープで作業場も確保
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そしてその間食料買出し班が帰るまでに調理が出来るよう準備
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いよいよ夕食準備。今日のメニューはこのプロジェクトリーダーの一人の大好きなハヤシライス。
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各自自分の役割を果たします。
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だんだん美味しく出来上がってきます。におい良いのでお腹がなります。
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出来上がった作品。肉もやらかで美味しい。ただジャガイモ料理は火の通りが今一かな?
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食事時間に間に合わなかったのは、明朝の食事で食べることに。
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そして皆で後片付け・そして掛川スカウトと交流。一日でお互いに名前も覚えました。(ゲームを通じて)
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21日朝起きてみたら、夜中の大雨であちこち被害。
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さー日々のサイトの改善が始まります。橋の修理
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テント内の改善
下に板を引き、床を浮かせます。
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重い材料なので助っ人も入ります。
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危ない橋も補強に成功。満足!!
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調理担当組みは、粛々と昼食準備。
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指導者のアドバイスを受けながら。
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M君心配しながらも美味しい鳥料理が出来ました。
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干しぶどう入り焼きプリン。
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今日昼食は大成功!

雨の中の夏キャンプ・奥草津その1

早いものでいつの間にか8月も残すところ後1週間となってしましました。千葉市の震災災害復旧の仕事に追われる中、前半はフィリピン派遣団の受入れ・お盆のしたく、夏キャンプとあっという間に8月が終わってしまいそうです。その間ブログ更新のゆとりも無く現在に至ってしまいました。
毎年恒例となっているスカウトの夏キャンプ、今年は千葉1団ベンチャー隊とボーイ隊、元1団OBが隊長をしている静岡県掛川2団ベンチャー隊2人の参加で、8月20日(土)~23日(火)3泊4日群馬県奥草津 JFE保養施設内で行なわれました。このキャンプ地は、昔日本鋼管の採鉄鉱石所の跡地が整備され保養施設として現在はロッジ・山小屋・キャンプ場として利用されています。5月に下見を行いこの地でキャンプをすることに決めたものです。
今年は異常気候で、7月早くから猛暑が続く中涼しい日がおくれるなと期待しておりました。残念ながら前線の停滞の為期間中は、ゲリラ豪雨を含み期間中を通じてズーッと雨でした。でも私達スカウトに取っては、またとない自然が与えてくれた好い体験の場でした。皆元気にその環境下多いにキャンプを堪能してきました。
 
今回の交通手段は、青春切符を利用して千葉から長野原草口まで鉄道利用・そしてバスで草津温泉まで移動。無事予定時間12:40分に草津バスターミナルに到着。
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そして迎えの車に乗り込みます。
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漸く現地に到着。
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そして全員揃って到着の報告。
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早朝からの荷物の移動で疲れているはずですが、さすが若いせいか皆これからの現地での生活に期待をもってか元気・緊張感を感じます。
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静岡県掛川から駆けつけた2人。まだ馴染見きれていません。チョット緊張気味。
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そして雨の中での開村式
まずは国旗儀礼
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団委員長の話。雨と共に生きる、自然との共生多いに楽しんでください。と言葉。
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VS隊長の話。期間中自分達の立てた目標達成に向け頑張れ。悪天候のキャンプほど一生の思い出に残ります。
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BS隊長の話。ベンチャー隊と合同キャンプ多いに先輩達からも学びましょう。最後まで楽しく!!
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夢と期待感をもって話を聞くスカウト達。
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開村式終了後全員で記念撮影。この後、1泊で帰るスカウト・指導者もありこれが最大人数です。
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撮影の為一人入れ替わっています。
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サーこれから3泊4日のキャンプが始まります。ベンチャー隊とボーイ隊は場内では個別のプログラムを実施します。
では続きはまた後日。お楽しみに!!
参考情報 この保養所の歴史
太平洋戦争の終盤昭和18年6月日本鋼管(株)(以下NKK)鉱山部は企画院及び商工省の斡旋により、岡田英保氏から群馬鉄山の鉱業権を譲り受けた。昭和19年4月NKKは自社保有の諸鉱山並びに鉱業関係子会社を統合し、資源会社である日本鋼管鉱業株式会社を設立した。
 同社の群馬鉄山開発計画は推定埋蔵量250万t、総工費3,000万円、昭和19年9月1日迄に完成し、年間30万tの鉄鉱石を採掘・出荷であった。
 輸送手段は、鉄道省が昭和19年9月末の完工予定で、渋川~長野原間の鉄道42kmを新設し、日本鋼管鉱業株式会社が側線長野原~太子迄5.7kmの建設を担った。
 露天掘の鉱山切羽整備・工員宿舎・道路・索道・鉄道建設は高地・寒冷地による難工事や戦争末期の物資・労働力の著しい不足にも拘わらず、昭和19年8月索道(3基)1基が、12月には鉄道が完成し、12月25日開山式が行われ操業に入っ

ケソン派遣団 千葉ナイト

8月8日フィリピン派遣団の交流行事も概ね終わり、千葉ナイトと称してフェアウェルパーテイが千葉市内白井公民館で夕方開催されました。この交歓事業は30年続いていますが過去に参加した千葉のスカウトOBも駆けつけ懐かしく語り合い楽しいひと時を過ごしました。
はじめに日本特有の和太鼓を大塚太鼓の皆さんに披露していただきました。
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熱演する和太鼓の皆さん
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熱演に見入る参加者たち。
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10年ぶりに再会した過去国際にかかわった仲間と共に。
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会を進行する国際交流委員の指導者。そして挨拶をする協議会長。お疲れ様です。
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ノリさんは今回派遣団では隊長として来日。30年前1回目の交歓行事では、スカウトして参加、既に40代後半になり立派な社会人に成長していました、
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そしてフィリピンスカウト3人による民族舞踏を披露してもらいました。途中で腰巻が落ちてしまうハプニングもありました。
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会も終わりに近づき、お互いに記念品・感謝状の交換です。
両会長・派遣団長により行なわれました。
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リバン団長・高久会長です。硬いが結ばれました。今回はフィリピンケソン協議会で東日本震災による被害見舞金が集められ今回贈呈されましたことも、この場を借りて紹介させて頂きます。地区としては、県連盟・日本連盟を通じて寄付金を渡したいと思います。感謝!!
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今回参加した派遣団全員9人で記撮影。
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そして最後に参加者全員で大きな輪を作り肩を組合い共に同じ歌を歌いながら再会を約束しました。
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全員揃って記念撮影。
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今回の派遣受入れにあたり、準備をしていただいた地区国際委員会の皆さん・キャンプで全員を受け入れていただいた千葉8団の皆さん・ホームステイをしていた皆さん・そしてこの会を裏方で支えて頂いた皆さんに心から感謝致します。おかげさまで第14回の受入れ行事も無事終わり、8月10日たくさんの思い出を胸に元気にフィリピンに帰国されました、皆さんお疲れ様でした。

フィリピン派遣団のフリーデイ

一夜明けて今日は夕方まで自由時間です。まずは朝食前に馬来田の我が家の周辺を散策。
1193年に村の鎮守として建てられた八幡神社に参拝。小さな神社ですがこの村では一番歴史のある神社です。
お参りの仕方をおしえられ参拝をしました。
神社入り口鳥居の下で。
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参拝する派遣団の仲間IMGP2198.jpg
過去に千葉大学に留学の経験のあるハビエール副団長、我が家には過去にも訪れたことがあるそうです。
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神社前にて記念撮影。
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そして菩提寺である絹本法華宗 本立寺におまいりです。
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そしてス30年前にスカウト千葉地区・ケソン地区交流事業の創始者である父のお墓にお参りをします。
3人とも元気だった頃の父を慕い、良いか関係が築かれ現在でもこの行事が30年続いています。
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朝食後アクアラインの海ほたるに訪れました。
真夏で湿気が多くチョット空気がにごっていましたので視界は今一。それでも対岸の横浜・川崎は見えました。
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その後千葉に向かい、アリオにいきカップラーメン・おせんべいなどのお土産をたくさん買物をしました。
そしてホテルに3時にチェクイン。しばし休憩し、夜の千葉ナイト(交流パーテイ)にそなえます。

フィリピン派遣団我が家でホームステイ

フィリピン派遣団総勢9人は8月5日千葉市長表敬訪問後、千葉8団のキャンプ地房総の大房岬にて交流キャンプに参加し、8月7日午後木更津の奥座敷に、リバン団長・ハビエール副団長・エバ派遣団員の3人が訪れ1泊しました。
千葉1団団委員長・ベンチャー隊指導者4人の支援を得て楽しい日本の田舎の雰囲気を味わっていただきました。
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T副長は夕方用事があるため、準備の手伝いの後帰宅。その前に記念撮影。
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珍しい竹林にて記念撮影
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家の周辺を散策
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そして庭でバーベキューパーテイ開始。乾杯の前に両国 国歌を歌い交流会が始まりました。
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だんだん盛り上がります。
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というわけで楽しいひと時を過ごしました。

フィリピンケソン市スカウト派遣団来葉。(写真追加)

ボーイスカウト千葉地区協議会は1981年より千葉市の姉妹都市としてフィリピンケソン市とのスカウト交流会を続けています。今回は第14回目になりますが、G リバン派遣団長、ハビエール副団長を含む指導者6人、スカウト3人が8月4日夜成田空港に来日しました。今回は8月4日~10日まで、千葉に滞在し交流をしていきます。
8月5日(金)午前中まず熊谷千葉市長を表敬訪問をしました。
まずは市長表敬前に千葉市役所1階ホールに集合し記念写真。
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いよいよ会議室に入り千葉市長をお迎えし表敬訪問の式が始まります。
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市長入室前の緊張する一瞬
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今回の参加指導者は、第1回・第3回・第10回にスカウトとして千葉に来た経験のある人たちです。
熊谷市長より歓迎の挨拶、リバン団長よりお礼の挨拶、高久協議会長の挨拶が行なわれ、両市の記念品交換が行なわれました。
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リバン派遣団長よりお礼の言葉
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そして記念品の交換
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その後菊章受章のスカウトが紹介され、市長より激励の言葉を頂きました。
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その後市長を囲んで全員で記念撮影をしました。
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表敬訪問後、場所を移動しケソンスカウトと千葉のスカウトのお互いの自己紹介・そして軽い昼食をしました。
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午後から派遣団一行は千葉8団が8月7日まで大房岬での団キャンプに合流します。
8月7日午後木更津奥座敷の我が家に団長はじめ3人の指導者がホームステイを致します。
是非期間中有意義な経験をして欲しいと思います。
因みに、私の父がこの交流を30年前に始め、筆者も10年前ごろには国際交流委員長として、交流行事携わりました。現在は地区協議会副会長としてお手伝いをしております。