ちば市国際ふれあいフェステバル2012開催

世界各国の文化を体験しながら国際交流を図る「ちば市国際フェステバル2012」が2月19日(日)千葉市中央区キボールにて開催されました。毎年2月に開催されているこのフェスタは今回で18回目になります。第15回までは千葉市国際交流協会が中心となり開催されていましたが、第16回より、参加団体により千葉市国際交流協会の支援を得て実施するという形に変わりました。その際筆者は会長を依頼され、今回で3回目となります。過去2回は様々な問題もありましたが、その反省を活かし年々改善され今回はスムースに実現に至りました。基本は参加団体は何らかの役割を受け持ち、事前打ち合わせ会に出れない団体は参加辞退をしてもらうことにしました。その結果、過去には無かった準備活動をすることによりお互いの団体を知る事となり、また新しい仲間の輪が広がると共に新たな人と人の絆が出来た事は参加団体にとって大きな収穫でした。内容も自分達参加団体の考えを多く取り入れられるようになりました。当日は寒波の影響でかなり寒かったのですが、好天に恵まれ多くの家族連れらでにぎわいました。開会式には千葉市より市長公室長・国際交流課長をお迎えし10時より開会式が行なわれました。
開会式の様子 開式を前に緊張するスタッフ(今回の進行はガールスカウ担当です)
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挨拶をする会長 千葉市のマスコットチハナちゃんも壇上に。
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国際ソロプチミストの笠さんの指揮により、ボーイスカウト・ガールスカウトのバックコーラスで「小さな世界」を歌いました。
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開会式終了後、スーテージの部と出店の部に分かれてイベントが始まりました。
郷土料理研究会は太巻き作りを体験。(会場が別会場でしたのでチョット人集めに苦労しました)
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本会場では各ブースが展示や団体紹介・バザーなどをします。(JCのブース。いつも買いたくなるよう品物が販売されます。)
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舞台では韓国の歌を紹介するハングル同好会の皆さん
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各団体ブースです。
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JICAシニアボランテイアの会
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日ロ協会
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千葉市学校派遣日本語指導の会
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千葉市を題材に小学生が作成したカルタです。
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稲浜日本語ボランテイア 国旗当てクイズをしています。スタンプラリーをしています。
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千葉市国際交流協会のブースです。実質的事務局となっています。
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市民活動団体CAPRIの皆さん。(エコバック博覧会オリジナル缶バッジ作成)
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ステージでは同時並行で各団体が演技やショーが続いています。千葉神楽太鼓の皆さんです。
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国際竹とんぼ協会のブースです。スーパー竹とんぼを実際指導して参加者に作ってもらっています。
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ボーイスカウトのブース。
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国際色ゆたかですね。
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ガールスカウトのブースです。いつも工作などを参加者と共にできる事を考えています。
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国際ソロプチミスト千葉の皆さんは毎年素晴らしい品物のバザーをしています。
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ベトナム料理
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韓国料理
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中南米の食べ物販売
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ネパール料理など様々な食べ物もあります。
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言語交流研究所ヒッポファミリークラブのブース。
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千葉県ユニセフ協会の皆さん。ユニセフカード頒布・ネパールの水甕展示。
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民族衣装を身にまとった女性。
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センシテイ土曜にほんご学級のブースではお汁粉が食べられます。
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事務局兼総務部長で頑張る国際交流協会K嬢。
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アジア文化交流会のブースです。
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食べ物を扱うブースは今年は1階に集めました。人の流れがスムースに行きました。
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舞台では続いています。
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千葉インターナショナルシンガーズの皆さんのコーラスで。今年も素敵な衣装での登場です。
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指揮者は外国の方でした。
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YMCA&フレンズ。コーヒーと手作りケーキを販売。
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マスコットの「チハナちゃん」と一緒にスカウトの記念撮影。この着ぐるみはガールスカウト〔メイン)・ボーイスカウトが協力して中に入りました。重たくて先が見えないので大変でした。
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千葉市国際交流協会 留学生(中国)の方のお琴の演奏です。紹介者も中国の留学生です。
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わら工作のぞうりなども展示・販売されていました。
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ステージ部会長Iさん一日司会進行と時間の管理大奮闘です。(因みにヒッポファミリークラブの代表です。)
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続いて幕張フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。楽団を自己紹介するMさん。(バイオリン奏者です)
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目の前で演奏され迫力がありました。
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丁度お昼時でしたので、クラシックの音楽を聴きながらの食事最高でした。
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アフロチバ&ミツワフリカンの皆さんのアフリカ音楽の演奏とダンス。
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おや!太鼓をたたいているのは元千葉市のH助役さん。中々多才ですね。
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タイ舞踊同好会の演技です。今年のチャリテイ先になっています。(昨年タイで大洪水で大きな被害が発生。日本企業の工場も被害を受日本経済に大きな影響を与えました。アユタヤの病院に寄付することに決定しました。)
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あでやかな衣装のナデイアベリーダンススクールの皆さんの演技。
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何故かこの時間帯は多くの観客が集まります。
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先生はアラブでも北アフリカモロッコの出身です。
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中南米愛好会の演奏です。アンデスの民族音楽の演奏です。「コンドルは飛んで行く」???かなど多くの音楽を披露。
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楽しく過ごしているうちにあっという間に閉会式の時間になりました。
本日の各ブースでの売上げの一部はタイ舞踊同好会を通じてタイの皆さんに寄付をされます。会長よりタイ舞踊同好会のT代表に贈呈されました。
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そしてT代表のお礼のご挨拶です。
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I副会長から閉会ご挨拶。
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最後に参加者全員で「今日の日はさよなら」をガールスカウトK田さん指導のもと唄い、楽しかったちば市国際ふれあいフェステバルも無事終わりました。
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尚今回の来場者数は約1800人だったそうです。来年は更に多くの人に来てもらえるよう頑張りましょう!!!

木更津の奥座敷にも雪が・・・。

2月18日朝、温暖な房総半島の中央地域に位置する我が奥座敷も今年に入って2度目の積雪がありました。今年は例年に無く厳寒で日本海側沿岸地域・東北地域では大雪に見舞われ多くの雪による被害が出ています。昨年の3・11大きい地震から始まり今年にはいっての大雪、当該地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。また全国的にまだまだ地震も起こり自然の怖さを感じざるを得ませんね。人間や科学の力ではどうにもならないのが自然の脅威なのでしょうか?滅多に雪の積もらない我が地域でも今年は雪が積もりました。雪国に比べたらたいした事はありません。
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新宅の2階からの雪景色です。
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母屋の屋根は萱葺きなのですがその上から金属屋根をかぶしていて傾斜がきついのである程度雪が積もると下に落ちてきます。
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藤たなにも雪が・・・。
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家の前の道路にも雪が。この程度雪ですから通行には支障はありませんでした。
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裏庭にも雪です。もう少し積もると、竹林の竹がバシバシと音を立て倒れますが今回は大丈夫でした。
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この寒さでは今年の竹の子の時期は少し遅れるかも?
この雪はその日のうち溶けました。これから段々暖かくなると思いますが、雪国の皆様雪崩が怖いですね。
無事に春を迎えられる事を祈る気持ちです。

某石油会社昭和46年入社同期会開催

団塊の世代昭和46年に某石油会社事務系に入社した私達は、既にほとんどの者が定年退職をしていますが、現役の頃から同期会を続けています。現在では全国各地で引退後の生活をしていますが、関東地区に住む仲間達は毎偶数月の第2火曜日に定期的に同期会をしています。今回は本社社長として残っているNさんも久々に参加して多いに昔話に花が咲き多いに盛り上がりました。今回は関西から賑やかな二人が参加することもあり、楽しみにしながら参加しました。関東地区のこの会は小豆島高校・K大学出身のOさんが幹事をしてくれています。今回は高校時代同級生だった女性が経営する西新橋2丁目の小料理屋「はづき」で行ないました。今回でここは3回目かな?
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同級生のママさん。O君は高校時代小豆島では神童といわれたほど優秀だったそうです。まあ同級生というのはいつまでたってもよい仲間ですね。今でもシロー君なんて呼ばれたりしていて。(私も中学の同級生達と千葉で楽しくやっていますが・・・・。)金曜日の昼もやっていますよ!!とママが言っていました。
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4歳年下の同期の仲間もあと1年で定年ですが、現役として頑張っています。今になっては年の差は感じません。
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N社長も仕事柄ほとんど毎日会食など多忙を極めていますが、健康の話をしたら血糖値HA1Cは5・8といたって正常値だそうです。筆者などは11月初めに検査したら7.8とのことでこのままこの数値が続けば毎日インスリン注射だよと言われ、以降毎日10000歩を歩いて健康管理に取り組んでいます。3ヶ月半欠かさず歩いています。よって体調はだいぶ良くなりました。
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今日のメニューは新鮮なお刺身の盛り合わせ・煮魚・鍋・小豆島ソーメンと中々なメニューで飲み放題、何とかお値段は片手。いやいやO君と同級生に感謝。
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関西から来た二人が参加すると、関西ののりというか大きな声で酒も飲まない仲間もいますがいつに無く盛り上がります。
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鍋の中から取り出したソーセージを見てYさんこれは一体なんや?と大笑い。それならわしのがでかいとか??
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社長を囲んで久しぶりといった感じです。
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最後に参加者全員で記念撮影。DSC00012.jpg
やあ同期の仲間というのは、いつになっても昔のままの気持ちでお付き合いできるから好いものですね。
次回全国の仲間の同期会は、10月ごろに福岡・長崎で地元の住人が企画する予定です。再会が楽しみです。

春の兆し。

節分・立春も過ぎたというのにまだまだ寒い日が続いています。日本海側や東北地方では大雪でまたもやあちこちで自然災害が出ております。我が木更津の奥座敷は房総半島の温暖な気候に恵まれていますが、朝霜が降りていたり、水道が凍っていたりとか例年に無い寒さです。陽は照っていても空気・風は冷たさを感じます。
三寒四温という言葉がこの時期にあります。これは1週間のうち3日寒い日があり4日暖かい日があり徐々に暖かくなるちおいう四字熟語ですが、昨日ラジオで今年は六寒一温だそうで、2月に入ってから1週間に一度しか暖か日hがないそうです。
やはり例年に比べ寒い冬なのですね。
2月12日日曜日は久しぶりの行事のない日でしたので、庭の手入れをしました。寒いとはいえ、あちらこちらに春の兆しを感じることが出来ました。
今回は母屋の、裏に増築した部屋のベランダにスロープをつけてありそのフェンスに藤のつるが絡み付き何とかしなくてはと思っていましたが、近所のおじさんに手伝ってもらい藤棚を作りました2年後にはキット立派に藤の花を咲かせることでしょう。楽しみです。。
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表の庭にある藤棚の枝も剪定しました。こちらの藤の花は小さな淡い花を咲かせます。一昨年までは一房し咲きませんでしたが、昨年は10房くらい咲きました。今年の剪定でもっとたくさん咲いたらなと願っています。
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こちらはキウイの棚です。昨年は小さな実でしたが結構採れました。オス・メスの木が分かったので剪定をキチッとやったからだと思います。今年もなるかな?右奥は枝垂桜の木です。
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紫陽花は緑の新芽が出てきています。
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こぶしの木もつぼみが膨らんできています。
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裏庭の梅の老木は昨年の大風の際に折れてしまいましたが、それでもまだ花芽がありました。すごい生命力ですね。IMGP3768.jpg
梅の隣に移植した八重桜の木ですがこちらは枯れてしまいました。
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梅の木を挟んで八重桜の反対側に移植した桃の木です。こちらは元気です。ピンクの綺麗な花を咲かせます。
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水仙の芽もだいぶ伸びてきました。
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春よ来い!早く来い!といった春の来るのが待ち遠しい今日このごろです。。

SL蒸気機関車C61内房線・久留里線開通100周年号運行初日

JR内房線・久留里線開通100周年記念SL蒸気機関車C61は高崎機関区で保存されていたそうですが、今回の記念走行(2月10日~12日千葉みなと駅・木更津駅間1日一往復)の為2月3日高崎から千葉まで時速20kmで回送されたそうです。2月3日に蘇我駅にその勇姿を表わしてから毎日試験運転をしていました。今日その初日で記念のマークを機関車の前に取り付け、お客を乗せた客車を引き蘇我駅を通過しました。
蘇我駅1番線に到着した列車。
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しばらく蘇我駅に停車していました。
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現在運行している電車と並びました。
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そして木更津駅に向けて出発進行!汽笛と鳴らし蒸気を噴出し走りはじめました。
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昔懐かしいチョコレート色の客車を引いています。
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列車の横には運行駅名が入った表示版があり、お客もおおぜい乗せていました。
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やはり蒸機関車は思い出がありますね。天気も良く多くのカメラマン達がその姿をとらえようと押しかけていました。

わいわいコンサート in 君津 参加報告

2月5日(日)午後から君津市文化ホールにおいて、第3回わいわいコンサートが開催されました。主催者の中心的推進団体はNPO法人日本ミュージックセラピスト協会のメンバーの皆様です。様々な音楽を通して障害を抱えた人たちや老人の方々にその楽しさを感じてもらい、少しでも元気になってもらうこと狙いのようです。前回筆者の叔母(実行委員長、協会理事長)に誘われ見学に行き多くの皆様と新しい仲間の輪が広がりました。今回は是非ボーイスカウトのメンバーにも、参加者として出演して欲しいとの要請もあり、ボーイスカウト千葉1団からスカウト・指導者計13人が参加しました。
開演は午後2時からでしたが、私達はわいわいTomorrow合唱団の一員として参加するたことになりリハーサルのため12:30~リーハサルから参加しました。唄う曲は2曲「Tomorrow]「翼を下さい」でした。
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いきなり舞台に上がってのリーハサルでスカウト達も緊張し中々大きな声で歌えませんでした。
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リハーサルが終わって控え室で腹こしらえ。
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お腹がいっぱいになったところで、表に出て皆で何度も練習しました。そのせいかだんだん声が大きく出せるようになってきました。そして本番にそなえます。
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開演前に笠嶋実行委員長と記念撮影。
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いよいよ開演です。菊津会の皆さんの民謡でスタートしました。
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障害者のお世話をするお友達となった魔女さん(?)。ズーっとつききりでお世話していました。頭が下がる思いです。
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だんだんその場に慣れてくるスカウト達。
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続いてグループタイガー(障害児者・健常者が共に、楽しく歌い踊り演奏する会で月1回君津生涯学習センターで稽古をしています)の皆さんが舞台に上がり皆で「花笠音頭」を歌いました。
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メンバーのフルート演奏です。素敵な音色聴かせて頂きました。
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その後「かのん」の皆さんを中心に多くの参加者舞台にあがり「手のひらに太陽を」「散歩」「マルマルモリモリ」
など計6曲をそれぞれの踊りやボンボンをもって客席の皆さんと一つになって唄いました。
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招待者の中には多くの施設の皆さん「たびだちの村」「ふた場園」「一粒舎」など7の施設から参加して音楽を楽しんでいました。
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いよいよ「Tomorrow]合唱団の出番です。「Tomorrow」「翼をください」の2曲です。
合唱団のメンバーは菊津会、ボーイスカウト、木更津高専の生徒、手話の皆さんなどで構成されました。
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2曲目から普段合唱団で活動しスカウト活動の中でも歌の指導するS副長に前面にでてもらいリード、大きな声で歌うことが出来ました。
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そこで1部終了し参加者お役目を果たしホット一息といった感じです。
休憩を挟んで第2部が始まりました。サキソホンのアンサンブルです。サザエさんの曲も流れました。
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リトミック(小さな子ども達によるタンバリンを鳴らしながら音楽です・・リトル・ミュージックの略かな?)
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その後木更津高等専門学校の軽音楽部バンドののみなさんの演奏や一粒舎の皆さんのハンドベルの演奏もありました・。そして「皆さんで歌いましょう!」で冬景色・おぼろ月夜、大きなフル時計・上を向いて歩こうなどメンバーのリードにより大合唱をしました。このかたもお友達です。(ミュージックセラピスト協会のメンバー)
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舞台には音楽を手話で伝える皆さんもお手伝いをしてくれました。
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バイオリン演奏に続きいよいよフィナーレ。実行委員の皆さん全員による「ふるさと」の合唱を聞かせて頂きました。さすが専門家の皆さんきっちりハモッテいてとても素敵でした。
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熱傷する魔女さん、I飛さんたちです。
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お開きにあたり実行委員長よりお礼のご挨拶がありました。皆さん楽しんで頂けましたか?
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昨年はしまりの無い終わり方でしたので、3本締めで幕を閉じました。
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音楽通じて様々な楽しみ方ができる事、多くの仲間達が増えること、障害児者・健常者共に楽しめること、人と人との絆の大切さを感じることの出来きた「わいわいコンサート」でした。実施に至るまで多くのご苦労があった事と思います。実行委員の皆様お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

どんど焼き(節分)

わが地元木更津市馬来田周辺ではどんど焼きは2月3日に行われています。昔の馬来田村の地域では8箇所で行なわれているそうです。孫の台八幡神社でも例年のとおり行なわれました。
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そもそも「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。神事から始まったのではありましょうが、現在では宗教的意味あいは少なくなっています。
一般的には、田んぼや空き地に、長い竹(おんべ)や木、藁(わら)、茅(かや)、杉の葉などで作ったやぐらや小屋(どんどや)を組み、正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やし、残り火で、柳の木や細い竹にさした団子、あるいは餅を焼いて食べるという内容で1月15日前後に各地で行われます。
我が地元では1月15日ではなく、節分の日つまり2月3日に節分祭を兼ねて実施しています。
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地元の青年会(孫心会)、婦人会、役員の皆さんが中心となってこの行事が行なわれています。
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トン汁・おでん・焼き鳥・お餅・甘酒などが振舞われます。
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地元区長の開会の挨拶
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昨年山車の倉庫が移築された為、神社前の広場が広くなりました。そこで餅つきも行なわれました。
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どんど焼きの語源
「どんど焼き」の語源については、火が燃えるのを「尊(とうと)や尊(とうと)」と囃(はや)し立てたことから、その囃し言葉が訛(なま)ったのだとか、どんどん燃える様子からそれらの名称がついたのだとかいわれています。
「どんど焼き」の別称として「左義長(さぎちょう)」という呼び名がありますが、これがどんど焼きの起源とも関わっているといわれています。左義長(三毬杖)は、正月十五日、平安時代の宮中で、清涼殿の東庭で青竹を束ねて立て毬杖(ぎっちょう)三本を結び、その上に扇子や短冊などを添え、陰陽師(おんみょうじ)が謡いはやしながらこれを焼いたという行事です。そが民間に伝わりどんど焼きとなったといわれています。しかしこれ以外の説もあります。
でも地元では節分と併せて実施しているのですが、地元の人たちが協力し合って行なうこの行事は素晴らしいですね。
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火は穢れを浄め、新しい命を生み出します。竹の爆ぜる音は災いを退け、高く 上る煙に乗って正月の神様が帰ります。どんど焼きは、祓い清めという役割と、正月に 浮かれた人々を現実世界に戻す、二つの役割を担った行事とおもわれます。
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この火にあたると若返るとか、焼いた団子を食べると病気をしない・虫歯にならないとかいわれています。
また、燃やした書初(かきぞめ)の紙が高く舞い上がると習字が上手になり勉強もできるようになるなどともいわれています。
昨年は東日本大地震・夏から秋にかけての異常気象による大雨などの自然災害、さらに今冬は裏日本を中心に例年に無い大雪そして被害。今年は好い年になって欲しいと願うばかりです。

千葉1団新年餅ちつき大会

ボイスカウト千葉1団は団行事として1月29日(日)千葉市内大宮団キャンプ場においてビーバースカウトからローバースカウト、指導者・保護者約100人が集まり、新年もちつき大会が開催されました。
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スタッフは午前9時に集合し、餅つき準備、お雑煮(VS)、お汁粉、ホイル焼きハンバーグ(BS)、きな粉・大根・あんこ(CS),焼き芋(BVS)それぞれ準備が始まりました。
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お餅つき担当のT田ベンチャー副長・N団委員他
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10時半寒波の着ている厳寒の中、全員制服を着て身を身を正し朝礼を行ないます。
まずは全員集合。ベンチャー隊(高校生)主体に式が進行されます。
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国旗儀礼。
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連盟歌斉唱。
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団委員長新年の挨拶。
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見事隼章を取得した、Fさんに認定証・記章を授与します。よく頑張りました。
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式終了後集合写真。寒いから早く撮って!!
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開会式終了後冷え切った体を温めるため各隊で作った料理のコーナーを回って食べたいものをもらいます。
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焼き芋はダッジオーブンで。美味しく出来ました。
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大人も楽しんでいます。
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ベンチャー隊は家型テントを張りました。
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食後幼稚園生から高校生まで組を作り、初詣・地図ハイクです。計画担当のベンチャースカウトにより事前打ち合わせです。
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組み分けです。
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ボーイ隊のスカウトが与えられたコースを地図を見ながら、組の仲間を集め安全を考えながらハイクをします。片道1.5kmくらい有りました。各組それぞれ別の神社に向かいました。
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チョット遠かったけれど間違えずに目的地に到着。五社神社です。
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お参りの仕方を高校生スカウトが教え皆でお参りをしました。
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そして課題の紙飛行機を作りました。
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飛ばしたが思うように飛びませんでした。
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ということで寒い中でしたが、平成24年の初行事を皆で楽しく過ごしました。

SL蒸気機関車C61蘇我駅で発見。

内房線(蘇我駅~木更津)、久留里線(木更津~久留里)は1912年に始めて開通しました。その開通100周年記念事業の一環として、2月10・11・12日の3日間千葉港駅/木更津駅間を1日1往復をするそうです。走る列車はこのC61の蒸気機関車だそうです。
私の事務所は蘇我駅徒歩1分の所にありますが、たまたま今日2月3日仕事をしていたら蒸気機関車の汽笛の音がしたので、事務所のある6階から見たら蒸気機関車が蘇我駅に停車していました。あわててカメラを持ち駅に行き写真を撮りました。どうも本番に向けてのテスト走行のようでした。
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我が事務所の最寄り駅です。
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いやとても懐かしい光景です。
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筆者がまだ小学生のころ、千葉市松ヶ丘に住んでいました。休みのたびに父の実家馬来田(現在筆者の住まい)に行きました。当時国鉄千葉駅は現在の東千葉駅の所にあり、0番線というのがあり、それは房総東線、1番線が房総西線といわれていました。
そして筆者はよく房総西線で木更津まで行き、久留里線に乗り換え馬来田駅まで行ったものです。当時は蒸気機関車と気動車が走っていました。
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千葉駅乗り換え階段の1・2番線ホームから3・4番線ホームへの移動通路。確か2番線だか3番線が総武線の電車のホームでした。(省線)チョコレート色の電車が走っていました。4番線が総武本線・成田線だったと思います。
1番線の階段通路のしたに、立ち食いそば屋があって確か1杯天ぷらそば10円、卵1個いれて15円だったかな?当時それが美味しくて楽しみでした。
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2012年は100周年記念イベントが満載
JR東日本千葉支社は、内房線(蘇我~木更津間)・久留里線(木更津~久留里間)の開業100周年を記念し、「内房線・久留里線開業100周年記念」ラッピングトレインと、「SL内房100周年記念号」の運行、さらに記念イベントを行うと発表しました。
内房線と久留里線は、1912年(明治45年・大正元年)に開業。2012年に開業100周年を迎えることから、JR東日本千葉支社では、様々なイベントを企画しています。
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いろいろな思い出が残る蒸気機関車です。
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そういえば大学1年生のころ(昭和42年)両国駅から夕方5時過ぎに房総東線・房総西線・総武本線の3本の列車が下のホームから発車していて、ゆっくりでしたが千葉駅までノンストップだったので、学校の帰りに利用したのを思いだしました。あれから44年が経ちますね。人生早いものだなと、何故か思いました。皆さんも思い出しませんか?
更にもう一つ。
曽祖父が久留里線が開業する前、当時県会議員をしていて、久留里線誘致に東奔西走していたとの事が地元の歴史書だったか?議員名鑑だったかに掲載されていました。