馬来田に地球元気村が存在

木更津の奥座敷と言われる馬来田(久留里線下郡駅付近の久留里街道沿い)に「地球元気村」が数年前に、東京で会社を経営をするKさんが元電気関係の工場の敷地・建物を購入し、竹を中心としてギャラリー、上総堀の再現、ホタルの養殖、竹炭の生産など周囲の自然を活かしたプロジェクトに取り込んで事業?を開始しています。今回K社長よりお誘いがあり、お邪魔してきました。1年ぶりにお邪魔しましたが、さらに新たなプロジェクトが進められていましたので紹介致します。日ごろはここのギャラリーを開放し木・土だったか美味しいコーヒーもいただけます。
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久留里街道沿いにあるギャラリーの入り口(見た目は何だか分からず見逃してしまうかも?)
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ここのオーナーのK社長(本業は東京で活躍)本業以外に自然・環境の素晴らしさ・水の研究・田舎の文化を熱心に取り組んでいます。
そして当初からあるギャラリーです。展示物も竹を中心に様々なものがあります。またお香がたかれ癒しの雰囲気を感じます。
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ギャラリー内様子
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竹に関する文献も
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そして裏庭には様々な展示物が。
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上総堀の展示も。
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新しい茸作りの研究に挑戦。エリンギににた茸を菌作り・床・生育まで。東大の先生が中心に研究されているとか。IMGP1739.jpg
菌作り。
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ここに小さな茸の芽が育ち、これを分割して別のビンに移植?
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しだいに大きく生育
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最終的にこんな大きな茸に。まだ商業化はされていないようです。
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今回新たにオープンした杉材を利用した室内装飾のショールーム。
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ここは会社のショールームなんですね?
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こんなお部屋に出来たら良いですが・・・?
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杉の香りがなかなかよいですね?でも価格は?
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こんなものまで杉材で?
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これらの杉材はどこのものかは分かりません。地元産だともっと意味があるとは思いますが?
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という訳で、面白い施設が存在していますが、現在はカフェ・ギャラリーはお休みしておりますが、オープンしていれば美味しいコーヒーがご馳走になれます。事前に連絡があればお見せしてくれるそうです。一見の価値ありだと思います。

東北被災地ボランテイア支援

筆者が所属し隊長をしているボーイスカウト千葉1団ローバー隊(大学生年代)の2人が、5月中旬2泊3日でボーイスカウト日本連盟を通じて、石巻の被災地に災害支援に参加してきました。参加スカウトより報告がありましたのでこの場を借りて報告致します。私たちも被災された方々には、報道を通じて大変なご苦労をされていることに心は痛むと共にできるだけ早く復興をして欲しいと願ってはおりますが、なかなか自分が現地にいってお手伝いとは行かないのが現実です。直接参加したスカウトの声を聞き、痛みを分かち合うと共に早期復旧をを祈りたい思います。
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(今回参加したスカウトの所感)
今回のボランティアでは写真を撮るのを禁止されていました。(写真は後日掲載します)
バスの中から見えた石巻の海岸の方の写真は撮ることができたので一応添付します。
あくまで今回送る写真は海岸部分の写真であり、このような場所では活動していません。
今回活動した場所は石巻市港町という場所でした。どこに行っても同じですが場所によって被害状況は様々です。
バスで港町に入ると世界はテレビや新聞で報道されているのと同じような感じで、衝撃的です。
町のいたるところに潰れた車やがれき、崩れかけの家や地面から浮いた家など何が起きているのか理解するのが難しい光景が広がっています。
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ただ、ボランティアの依頼は様々です。2日目に入った場所はあまり被害がひどくない場所でした。依頼内容は泥だしと書いてあったのに、いざ行ってみると、庭の芝生にかかったヘドロを取る作業でした。まるで庭師の仕事をやらされているような感じでそこに行ったグループは欲求不満状態でした。リーダーの話によると依頼主はいわゆるクレーマーだということでした。3日目に行った場所はまだ手をつけてない家だったので家やガレージがヘドロや流れ着いたものがそのままの状態でした。20人くらいで半日作業したのですが、ガレージ、リビング、和室までしか片づけることができませんでした。海水や魚の死体、物が腐ったりとにおいが結構きつかったです。ウジがわいている場所もありました。限られた時間しかないので今回はその家を最後まできれいにできなかったのが少し残念に思います
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まだまだ片付いていない家もたくさんあるし、話によると福島県のある場所ではまだ手をつけられていない場所もあるようです。
時間がたってボランティアの数も減りつつあるようですが、自分からすると足らないように思います。また、ボランティアをしきるボランティアセンター等の充実をさらに図る必要があるように思います。
緊急事態のボランティアなので情報が少ないのも確かで、実際に依頼された現場に行ってみないとわからないことが多々あります。(2日目のような例)だから、臨機応変な行動が求められていると感じました。今回はリーダーの方々が能力の高かったので良かったと思います。
装備に関しては、ヘルメット、ある程度しっかりした雨具、丈夫なゴム手袋(風呂場や台所で使うものではダメ)、長靴(できれば鉄板の入った中敷きがあると釘の踏みぬきによる怪我が防げる)、防塵用マスク、ゴーグルは作業をする際に必須です。
今回2泊3日という短い期間でしたが、現場に行って作業ができたことはとても良い経験ができたと思います。
ありがとうございました。(大学2年生)

君津の山中に英国ローズガーデンが?

筆者の住んでいる馬来田からさらに房総の中心部に、車で20分久留里から南方君津市小糸方面に山越えで入っていくと、その山中に英国風バラ園があるというので5月21日訪ねて見ました。小櫃川水系と小糸川水系の分水嶺を越えたあたりのまさに山の中にありました。途中案内板があり、その入り口には地元人が交通整理のため立っていました。なんと駐車場が満員で待ちのため車が7台くらい待っていました。
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幹線の入り口の道路反対側は竹林です。
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幹線道路から150M中に入ったところに駐車場。道路が狭い為一方通行です。
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30分ほど待って入ってみると英国風の看板がありました。
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そして駐車場に車をおいて、庭園の入り口へ。
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確かに英国風の感じはしました。
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見た目は風です。でもやはり英国に駐在4年の経験からするとやはり風ですが本物とは違いました。
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中に入ってみるとその雰囲気はあります。直接経営者が、英国の品物・バラの苗を買いに行っているとのことでした。
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イギリスの品物がたくさん売り物として並んでいました。
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日本人にとっては珍しいものですね。でも値段は安くはありません。
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お茶も飲める雰囲気はあります。
カフエの会計で入場料5月から10月?700円チョット高い気がしたので入場はやめました。
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バラ園がありましたが、それほど規模は大きくなく咲いている花も今一かな?バラが見たければ京成バラ園のほうが見ごたえはありますかね?
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このピンクのバラのアップの写真は綺麗です。
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土日の天気がよい日はたくさんの来訪者はあるようです。
筆者としては、若干期待はずれの感はありますが、この房総の中央部にこんな施設があるなんてという意外性は感じられました。テレビ取材も入ったようでしばらく来訪者はあるのではと駐車係りの地元の叔父さんは言っていました。チョット寄るには面白いかも知れません。

5月も下旬に(木更津の奥座敷の自然も緑一杯)

しばらくブログの更新が出来ないでおりましたら、あっという間に2週間が過ぎてしまいました。
続けることの難しさを感じています。で我が家の周辺を見渡したら、気がついたら雑草もたくさん伸びてやむを得ず久々の休日庭の雑草抜きと、藤棚の伸びたつるをつるを切りました。
庭の草花にも変化が!!
名前は分かりませんが、毎年咲きます。(紫欄だそうです)
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名も知らない雑草のような花ですが結構毎年ほっておいても咲きます。(紫露草だそうです
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此花はナガヒナゲシ(南欧産)だそうです
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通りに面した側面にも毎年綺麗に咲きます。夜になると花はつぼみます。松葉菊だそうです
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ブルーベリーの木も、花芽は摘みましたが幹を太くして育ち始めました。
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今年も実は取れませんが来年を楽しみに。
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昨年ブルーベリー畑に植えたイチゴの苗なり始めました。
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路地栽培で何も手を加えていません。実は小さいですが甘いです。
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そして真竹もにょきにょきです。
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染み出している水も相変わらず少ないですが流れています。
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今年も源氏ホタル飛ぶかどうかしんぱいです。今年は幼虫を入れていないのでどうなることやら?
飛んだらブログで報告します。あと2週間位かな?

新緑の季節(孟宗竹が黄葉に?)

ゴールデンウィーク皆さんはいかがお過ごしですか?筆者は日頃の疲れのせいか?はたまた震災の影響かどこへも出かける気がせずなんとなく家にいました。今年で63歳になりますが、今年気がついたことがあります。
ふと庭を散歩してみると、なんと孟宗竹林の色が黄色くなっていました。今までそばにいて気にしませんでしたが今年初めて気がつきました。
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早速インターネットで調べて見ました。
日本のタケ類の中で最大で、高さ25mに達するものもある。葉の長さは4~8cmで、竹の大きさの割には小さい。枝先に8枚ほどまで付き、裏面基部にはわずかに毛がある。春に黄葉して新しい葉に入れ替わる。竹の幹は生長を終えると、木と同様に太くなっていくことがない代わりに、枝が毎年枝分かれしながら先へ伸びる。木での年輪の代わりにこの節数を数えるとその竹の年齢を判定できる。年を経ると稈の枝分かれ数が多くなり、葉が増えた結果、稈の頭が下がる。67年に1度花が咲く。とあります。
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確かに真竹は色は変わりません。
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そしていつの間にか家の周囲も新芽が吹き新緑の季節に変わっていました。朝はウグイスときじの鳴き声が憩えます。夜になるとかえるの声がケロケロ鳴いています。
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もみじの葉も。
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庭にはひっそりと白いボタンの花も咲いていました。赤いボタンの木は枯れてしまったようです。
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こうして着実に季節は移り変わっていくのですね?

いつの間にか5月。藤の花満開!!

3月、4月は千葉市の埋立地域の液状化現象の被害対策に追われ毎日夕方になると会議で多忙きわめブログにもなかなか取り組めない状況にいました。今年は残念ながらというか、運良くというか忙しい年に竹の子は不作に終わり皆様にお声掛けでるほど出ませんでした。来年をお楽しみにという感じですかね?で昨日気がついてみたらもう5月でした。あっという間に時間は過ぎてしまいました。今朝庭を歩いてみたら、藤の花も満開になっていましたので思わずカメラに撮りました。
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我が家の裏庭のスロープの欄干に咲く藤の花
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こちらは表の庭に作った藤棚に咲いた花です。ここ数年來一房しか咲きませんでした。昨冬枝打ちをしてみたらたくさん咲きました。この藤は淡く繊細で筆者が好きな藤です。
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房の長さも裏庭のよりも長いです。
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敷地内の貸家の庭に咲く藤の花これは毎年たくさんの花を咲かせます。
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これは又別の藤です。どこか違いますよね?
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昔祖父母隠居所として住んでいた敷地には、別の種類の藤が?これは山藤かな?
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そして庭に戻ってみると花一杯。つつじも!!
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これは何の花かな?IMG_0632.jpg
同じく?
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この花も毎自然に咲いています。
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というわけでいつの間にか夏近しになっていました。
誰かお花に詳しい人いたら教えてください。お願いします。