10月に入り大分秋らしくなってきました。秋祭りも終わり、気がついてみたら敷地内の栗の木が実がはじけて栗の実が落ちていました。近所の人たちも拾いに来ているようです。家の門の近くにある栗は半月前に既に取りました。早い品種なのでしょうね?今の栗のほうが実は小さめですが美味しいようです。
はじけ始めた栗の実
地面に落ちた栗の実
チョット拾い集めた栗
栗といえば我がの曾祖父(11代目)が残した短歌があり、我が家の家訓として伝えられています。
「待てしばし 手出しもならぬ イガグリも
みずから笑みて 落つる日もあり」 曾祖父の歌人としての名 容堂
私もこの言葉の意味をしっかり心に刻んで生きていこうと思っていす。
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すごい[絵文字:v-425]
素晴らしい歌ですね[絵文字:v-353]
みずから笑みて…のくだりがなんとも素敵です[絵文字:v-433]
うちも家訓にしようかしら[絵文字:v-392]
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中秋の候ですね。季節は間違いなく移り変わっていますそれにしても今年の夏は暑過ぎでした。栗の実をみると”里の秋”の歌を思い出します。
ノムさん宅の家訓の歌・・・大祖父様の洒落た歌、含蓄がある歌ですね。機が熟すのを待つっていみなのですか。今はまだ機が熟さない?もう少しの辛抱かな?
我が家にはそんな洒落た家訓はありませんが、父の最後の年賀状に書いてあった陳去新来(古い者が去って新しい者が来る)の言葉・・・代が代わって私たちの時代になりました・・・を胸に頑張っていこうと思っています。では秋の味覚の第2段を楽しみにしています。