ブルーベリーを植えて丸1年たちました。1月20日はこよみ上大寒ですがこの時期に、今年の夏の成長に向けて、土壌改良の為の硫黄粉・油粕飼料・竹チップで土壌の手入れを行うようE沢先生から指導を受け作業を行いました。読者の方の中には自分でもブルーベリーの栽培に取り組んでおられる方もいて、このブログを参考にしているので是非栽培に向けての行程を記載して欲しいとの依頼もありました.そこであえて作業の詳細を記載していくことにしました。E沢先生は日本で数少ないブールベリー栽培士の資格を持ておられるので、先生の指示どおりに作業を進めています。
180本の苗木に取り組んでいますので、とても短期間には作業が出来ないので助っ人をお願いしました。
まずは、今回使う材料は竹チップ2トン車1台分を地元の業者に当日朝運んでもらいました
硫黄の粉・油粕
まずはブルベリー生育状況をE沢先生がチェック。前回花芽を摘んだですが、まだまだ不十分でよく見るとまだまだ花芽が残っていました。結局全苗木の選定を行う作業も同時することになりました。
先生がお手本として切り方を実技指導
結果、昨年植えた時とほとんど同じ状況になってしまいました。何となく寂しく感じましたが、実はこの作業が1年半後の成長のために重要な作業なのだそうです。今年の夏は幹が更に太くそして大きく育つのだそうです。今年実をつけさせてしまうと、幹に与える栄養が花実に行ってしまうそうです。
花芽を摘まれた苗木です。
結局丸坊主になってしまいました。これは成長の為の過程なので、これで好いのだそうです
苗床の枯れた雑草をとり、そこに硫黄粉をカップ3分の2、油かすをカップ1杯半を苗木の周囲50CM内にまきその上に竹チップをかけて仕上がりです。
昼食を終えて畑に戻ると、バックの看板を作成設置したN井さんが応援に来てくれ、枯れた雑草を草刈機で刈ってくれました。本当にボランテイアの支援者には頭が下がる思いです。感謝!!
そして作業は続きます。
竹チップ運びも大変な作業です。
結局朝9時に作業を開始し夕方4時過ぎには全苗木の作業が終わりました。万歩計は15000歩を超えていました。腰も痛くなりましたが、5人で作業しましたので結構楽しく爽快感あり健康的によいと思います。
また芽が出て大きなるのを楽しみに!!5月には草刈作業です。容易ではありませんが夢が膨らみます。
これでしばらく手入れはお休みです。また竹林整備作業に戻ります。
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大寒の声を聞いた中、ブルーベリーのお手入れお疲れ様でした。
時々趣味の園芸を見ていますが、木々のお手入れはみんな結構枝をつめてしまうのですね。
これで本当に大丈夫[絵文字:v-236]と言うくらいに[絵文字:v-237]
ちょと寂しくちょと可愛そうなくらいに。
春になって新芽がどんどん伸びるころには昨年に負けないような元気な葉を付けることでしょう。
楽しみですね。
大切にブルーベリーのお世話をした後、安心してまた竹林の作業に打ち込むことができますね。冷たい風に負けないように頑張ってね[絵文字:v-237]
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ブルーベリーの苗180本はすごいですね!
実が生ったら壮観でしょうね。その頃に寄らせてください。
広葉樹の伐木で不要のものがありましたら引き取ります。薪ストーブの燃料にします。ヨロシク
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久々にブログ拝見しました。ブルーベリーの成長と共に
馬来田の古民家の姿もイメージでき、行ってみたくなります。暖かな春の日差しのなか、そちらで美味しいコーヒーなどいただきたいものです。
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木更津のノムさんこと、自然と郷土と伝統と、それを伝承しようとされて、生きるということ、楽しむということへの挑戦の日々に迷いがうかがえない。TVで見る、定年して夫婦で大自然に棲み移るというのとは違って、帰りなんいざ、帰去来のノムさん凄い。団塊世代の彼我の生活環境が斯くまでも違うとは嗚呼。「我が生き方間違えたかな」と開けるたびに考えてしまいます。ブルーベリー栽培のあれこれ。初めての花は摘み根幹を太らせる、子供の教育と通じるところがある。カブスカウトの行事にママさん参加は止めた方がいいかな。集団行動の訓練がさほど度が過ずとも、我が子可愛さ、教師の方から防衛、反撃の裁判沙汰になる世相。ところでブルーベリー、石油精製の残渣の硫黄を肥料にするあたりは貴兄の会社時代のご縁も感じますね、しかも油カスまで(笑)。
背広姿で中東、倫敦勤めされていたときの俤は、いま、お顔以外に、ない。なるほど、教えて戴いた万葉の恋歌を引けば、「宇麻具多の、、、かくだに国の遠かば、、、」、「笹葉の露霜」も、もはや残り少なくなりつつある環境でしょうが、スカウトで鍛えぬいた野営のノウハウと根性に弥栄!馬来田の道は、さながら“光の道を踏みゆく”。
ところで、古くからの地名は何千年も昔を伝える。愚生は石神井に住む。しゃくじいと読むが、千葉にも、東浪見とうらみ、八街はちまた、求名ぐみょう、我孫子あびこ、酒々井しすい、など読みにくい地名も多いが、貴兄の馬来田もまず読みにくい。馬来田が万葉の昔からの地名とは貴兄のブログで知ったが、なぜ、馬来田が万葉に歌われた土地なのか、なぜ望郷か恋慕かは浅学には分かりませんが、この地(木更津)からも防人として西国に派遣されたとありますが、隠遁の地だったかもしれませんね。
平仮名や横文字由来の地名は土地柄を意味しない。馬来田もそのようですが、安直に市町村名を変えるものではないと改めて思います。NY一番街、五番街より、チェルシー、ケンジントンの方が、畜舎番号ではなく、人と生活、を感じさせる。貴ブログのおかげで、気になり始めてきた錦地ですが、いかにも、「かくだにも遠かば」、です。では、またの再会を。
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厳しい寒さの中、可哀想な姿のブルーベリー
でも大きく育てるための愛情いっぱいの芽つみなのね
元気な新芽がでるのが楽しみですね
お疲れ様でした。