圏央道を中房総地域の発展につなぐ為のフォーラム参加

NPO法人長生まちづくりスーテーション(大柿理事長)主催のフォーラムが8月28日茂原市役所市民室でありました。このフォーラムは圏央道を地域の発展につなげるよう方策を考えようと企画されたものです。
この主催者大柿理事長は父が以前主催していた「財団法人 千葉地域科学研究所」の長生支部長として活動されていた方で、長生支部を発展的に同上NPO法人にして立ち上げたものです。大柿理事長から連絡を頂き、当日は父の命日にも当たるので是非出席して欲しいとの依頼があり、かずさ支部(棚倉支部長・現在も細々と活動を継続)のメンバー6人と参加しました。基調講演は元金融担当大臣・元城西国際大学学長の柳沢伯夫氏の講演があった。
その後パネリストとしてやはり昔地域科学の研究所の会員だった佐久間市原市長・志賀東金市長など近隣の市町村長が参加しパネルデスカッションが行われ「各自治体と連携をして観光振興を行いたい」などと活発な意見が交換された。また県道路計画課長より圏央道の建設状況の説明もあった。我が木更津の奥座敷も既に木更津東ICが運用開始となっており都心から車で30分で来られるようになっています。
大柿理事長の主催者挨拶
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森英介衆議院議員の来賓挨拶・左端はもと京葉銀行頭取 吉成儀氏(促進県民会議会長)
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県道路計画課長より説明
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柳沢伯夫元金融大臣の基調講演
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柳沢元大臣と記念撮影(かずさ支部参加者と共に)右端が大柿理事長
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志賀東金市長と久々に再会
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パネルデスカッション(右端が大柿氏、ついで佐久間市原市長)
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私もたまには勉強しています。

我が家のお盆

今年の夏は猛暑。それでもお盆は終わりました。東京は7月にお盆があるようですが、普通は8月13日~16日ではないかと思います。新盆の場合は12日からです。我が家のお盆は代々仏壇の前に飾り付けを作り、13日
午前中お寺の入り口にある石碑まで提灯を持って迎えに行きます。提灯に火をつけて家の仏壇まで迎えにゆきます。したがって13日朝は棚つくりをします。飾りつけも時代をへるごとに若干変わってきているのだと思いますが、現在では新竹・萱・ほうづき・色紙・なす・きゅうり(仏様の乗り物)に足をつける(略式でわら人形を使用)、などなどです。
材料
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かや
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かやを揃えて切る。
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仏壇の前に飾り付け< MG_0035.jpg
折り紙を切る
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巻物を出して飾る。(お曼荼羅 江戸時代正徳6年作 1716年頃か?家系図2枚、中山法華経寺作)
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最終的飾り
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お迎え用のお寺の石碑
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今年は母の3回忌の為、新盆の際(昨年8月)立てた井桁に灯篭を吊るす。今年で終わりです。隣の石碑は
祖父母の作の短歌を7回忌の際記念で建立したものです。
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お寺の御前さんに見てもらったところ、正徳6年に作られたお曼荼羅は価値がありますから大事に保管してくさいとのことでした。因みに我が家の宗派は日蓮宗の分派、顕本法華宗です。
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家系図
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