今年の夏は猛暑。それでもお盆は終わりました。東京は7月にお盆があるようですが、普通は8月13日~16日ではないかと思います。新盆の場合は12日からです。我が家のお盆は代々仏壇の前に飾り付けを作り、13日
午前中お寺の入り口にある石碑まで提灯を持って迎えに行きます。提灯に火をつけて家の仏壇まで迎えにゆきます。したがって13日朝は棚つくりをします。飾りつけも時代をへるごとに若干変わってきているのだと思いますが、現在では新竹・萱・ほうづき・色紙・なす・きゅうり(仏様の乗り物)に足をつける(略式でわら人形を使用)、などなどです。
材料
かや
かやを揃えて切る。
仏壇の前に飾り付け<
折り紙を切る
巻物を出して飾る。(お曼荼羅 江戸時代正徳6年作 1716年頃か?家系図2枚、中山法華経寺作)
最終的飾り
お迎え用のお寺の石碑
今年は母の3回忌の為、新盆の際(昨年8月)立てた井桁に灯篭を吊るす。今年で終わりです。隣の石碑は
祖父母の作の短歌を7回忌の際記念で建立したものです。
お寺の御前さんに見てもらったところ、正徳6年に作られたお曼荼羅は価値がありますから大事に保管してくさいとのことでした。因みに我が家の宗派は日蓮宗の分派、顕本法華宗です。
家系図
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300年前の巻物、お盆を迎える準備(青竹の門構え)等大変興味深いですね。歴史と伝統を毎年のお盆の行事の中で受け継がれておられる姿に敬意を表します。こうした行事を世の中に知ってもらうために、巻物をネタにテレビの「何でも鑑定団」に出場されたら如何ですか。
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いやいやとんでもないです。どうせ売れないものですから価値は分からないほうが夢があっていいかも知れませよ。
教えて下さい。
私の住んでいる町では、13日に迎え火15日に送り火、つまりお盆は13〜15なのですが、そね間の仏様のお食事のメニューを教えて下さい。詳しかった父が突然亡くなり、困っております。