ゴールデンウィーク皆さんはいかがお過ごしですか?筆者は日頃の疲れのせいか?はたまた震災の影響かどこへも出かける気がせずなんとなく家にいました。今年で63歳になりますが、今年気がついたことがあります。
ふと庭を散歩してみると、なんと孟宗竹林の色が黄色くなっていました。今までそばにいて気にしませんでしたが今年初めて気がつきました。
早速インターネットで調べて見ました。
日本のタケ類の中で最大で、高さ25mに達するものもある。葉の長さは4~8cmで、竹の大きさの割には小さい。枝先に8枚ほどまで付き、裏面基部にはわずかに毛がある。春に黄葉して新しい葉に入れ替わる。竹の幹は生長を終えると、木と同様に太くなっていくことがない代わりに、枝が毎年枝分かれしながら先へ伸びる。木での年輪の代わりにこの節数を数えるとその竹の年齢を判定できる。年を経ると稈の枝分かれ数が多くなり、葉が増えた結果、稈の頭が下がる。67年に1度花が咲く。とあります。
確かに真竹は色は変わりません。
そしていつの間にか家の周囲も新芽が吹き新緑の季節に変わっていました。朝はウグイスときじの鳴き声が憩えます。夜になるとかえるの声がケロケロ鳴いています。
もみじの葉も。
庭にはひっそりと白いボタンの花も咲いていました。赤いボタンの木は枯れてしまったようです。
こうして着実に季節は移り変わっていくのですね?
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緑の杉の林のなかの孟宗竹の黄色の群生を私も見ました。新しい息吹のために竹の葉も黄色く色づくのですね。新しい発見でした。これまた世代交代なのね・・・
紅葉の花を見たことありますか、今年はもうプロペラの羽根を付け種を飛ばす準備をしています。風が吹くとプロペラを付けた種が空を沢山たくさん舞っています。来年は紅葉の花を是非見てください。小さくて可愛い花です。
我が家では、木の葉の上に実を結ぶ花筏(筏に人が乗ったように見えるのでこの名がついたそうです)が結実しています。
青葉の森にはこの季節真っ白な、なんじゃもんじゃの花が見事にさいています。ハンカチの木も白い花をつけていました。
企業戦士だったころには目を向けることのなかった自然の変化に新しい感動を覚える時代に私たちも突入したのね。これもまたよきかな・・・です。
白い牡丹の花、ちょっと寂しそうですね、是非赤いボタンの花をお隣に植えてあげてください。きっとお仲間ができて喜びますよ。一人ボッチは寂しいですもの・・・
ノムさん宅に明日はまた、どんな花が開くのかしら・・・楽しみですね。