3月に入って漸く暖かな日が数日ありますが、まだまだ寒い日が多く春が恋しいですね。
我が家のブルーベリーは2年前の2月に180本植え、今年で3回目の夏を迎えます。当初は植樹して実を採るまで3年と言われていました。師匠によると、、もう1年待って幹を太くしたほうが、たくさん採れるようになるとのアドバイス。そこで今年は幹を太くする為に花芽(実のなる芽)は全て摘み、油粕の肥料をやることになりました。本来であれば2月中に行なうべき作業でしたがいろいろと忙しく漸く3月2日にその作業を行ないました
2回の夏を過ごしましたがまだこの大きさです。
近所の叔父さんにも手伝ってもらい、師匠の剪定指導を受けながら花芽を摘みました。
一人は肥料をお椀1杯半を木の根元周辺にあげました。
来年は大きくなって沢山の美味しい実をならせてくださいよと祈る気持ちをこめて枝の剪定を行ないました。
気持ち的には少なくても好いから早く実をつさせたいと思いますが、そこはじっと我慢して切り落としました。
皆さんもう1年お待ちください。キット美味しい大きな実がなりますよ。お楽しみに!!
翌日は3月3日ひな祭りの日です。我が家の長女に昨年10月第2子長女が産まれました。上が男の子で4歳、そして下が女の子。私自身も、私の子どもも上が男で4歳下に妹という、そして娘の子も同じです。何と運が良いのでしょうかと思います。
環境・自然
木更津の奥座敷にも雪が・・・。
2月18日朝、温暖な房総半島の中央地域に位置する我が奥座敷も今年に入って2度目の積雪がありました。今年は例年に無く厳寒で日本海側沿岸地域・東北地域では大雪に見舞われ多くの雪による被害が出ています。昨年の3・11大きい地震から始まり今年にはいっての大雪、当該地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。また全国的にまだまだ地震も起こり自然の怖さを感じざるを得ませんね。人間や科学の力ではどうにもならないのが自然の脅威なのでしょうか?滅多に雪の積もらない我が地域でも今年は雪が積もりました。雪国に比べたらたいした事はありません。
新宅の2階からの雪景色です。
母屋の屋根は萱葺きなのですがその上から金属屋根をかぶしていて傾斜がきついのである程度雪が積もると下に落ちてきます。
藤たなにも雪が・・・。
家の前の道路にも雪が。この程度雪ですから通行には支障はありませんでした。
裏庭にも雪です。もう少し積もると、竹林の竹がバシバシと音を立て倒れますが今回は大丈夫でした。
この寒さでは今年の竹の子の時期は少し遅れるかも?
この雪はその日のうち溶けました。これから段々暖かくなると思いますが、雪国の皆様雪崩が怖いですね。
無事に春を迎えられる事を祈る気持ちです。
春の兆し。
節分・立春も過ぎたというのにまだまだ寒い日が続いています。日本海側や東北地方では大雪でまたもやあちこちで自然災害が出ております。我が木更津の奥座敷は房総半島の温暖な気候に恵まれていますが、朝霜が降りていたり、水道が凍っていたりとか例年に無い寒さです。陽は照っていても空気・風は冷たさを感じます。
三寒四温という言葉がこの時期にあります。これは1週間のうち3日寒い日があり4日暖かい日があり徐々に暖かくなるちおいう四字熟語ですが、昨日ラジオで今年は六寒一温だそうで、2月に入ってから1週間に一度しか暖か日hがないそうです。
やはり例年に比べ寒い冬なのですね。
2月12日日曜日は久しぶりの行事のない日でしたので、庭の手入れをしました。寒いとはいえ、あちらこちらに春の兆しを感じることが出来ました。
今回は母屋の、裏に増築した部屋のベランダにスロープをつけてありそのフェンスに藤のつるが絡み付き何とかしなくてはと思っていましたが、近所のおじさんに手伝ってもらい藤棚を作りました2年後にはキット立派に藤の花を咲かせることでしょう。楽しみです。。
表の庭にある藤棚の枝も剪定しました。こちらの藤の花は小さな淡い花を咲かせます。一昨年までは一房し咲きませんでしたが、昨年は10房くらい咲きました。今年の剪定でもっとたくさん咲いたらなと願っています。
こちらはキウイの棚です。昨年は小さな実でしたが結構採れました。オス・メスの木が分かったので剪定をキチッとやったからだと思います。今年もなるかな?右奥は枝垂桜の木です。
紫陽花は緑の新芽が出てきています。
こぶしの木もつぼみが膨らんできています。
裏庭の梅の老木は昨年の大風の際に折れてしまいましたが、それでもまだ花芽がありました。すごい生命力ですね。
梅の隣に移植した八重桜の木ですがこちらは枯れてしまいました。
梅の木を挟んで八重桜の反対側に移植した桃の木です。こちらは元気です。ピンクの綺麗な花を咲かせます。
水仙の芽もだいぶ伸びてきました。
春よ来い!早く来い!といった春の来るのが待ち遠しい今日このごろです。。
ブルーベリー枝剪定勉強会参加
しばらく木更津の奥座敷外の話題を記載して来ましたが、今回はブルーベリーの地元の話題を記事にいたします。
1月25日木更津観光ブルーベリー園協議会主催の枝剪定勉強会が木更津市矢那地域にある「孫の手クラブブルーべりー園」にて行なわれました。孫の手クラブは約1300本の木が植わっています。指導は全国ブルーベリー協会副会長の江澤貞雄先生でした。(我が園の指導者・エザワブルーベリー園主)寒気が襲って雪がまだ残っている中で熱心に現場を見ながら実技指導を受けました。
孫の手クラブブルーベリー入り口
勉強会には12・3人が参加し熱心に勉強しました。
この時期1月末から2月にかけてブルーベリーの木に花芽が出てくる時期剪定を行ないます。なるべく多くの実を取る為に、無駄な枝をきり幹を太くする為に行ないます。
カレンダーの裏の白い紙を利用して熱心に説明をしてくれました。
この木は植樹して7・8年たつようです。我が家の木はまだ2年しか経過していないのでここまでは育っていません。
枝が四方八方に向かって伸びています。まずは内側に向かって伸びている枝は花が咲き実がなっても来訪者が取りにくいため枝を落とします。
枝の先端に向けて途中伸びてきている小さな枝は切り落とし先端の花芽に栄養が行くようにする。
地面から新しい枝がドンドン出てくる場合は8から10本くらいにバランスを考えて元から切る。特に内向き伸びている木は切る。
またカマキリの卵のついた木は残したほうが好い。葉を食べる虫が出た時に食べてくれるからだそうです。
これはカマキリの卵ではなくいらがの卵、これは肌に触れるととても痛いそうです。これはつぶします。中に芋虫のような幼虫がいます。
木の表皮がむけたり色の変わっている枝は、成長して脱皮している木でだそうです。私は枯れた木だと思いました。
この園のブルーベリーの木はかなり育っている為に、全体の3分の1位は切り、すっきりしたほうが夏には好い大きな甘い実がなるのだそうです。
大きく分けてブルーベリーはハイブッシュ種とラビットアイ種があります。ハイブッシュ種は時期が早くどちらかというと比較的すっぱいそうです。また時期が早いので渡り鳥に狙われる為ネットをかける必要があります。私達観光摘みとり園は主にラビットアイ種が植えてあります。時期は7月中旬から9月上旬にかけて実が取れます。
これは実が大きく完熟して甘い種類です。
各品種により味・大きさが異なりますしまた実の取れる時期も異なります。
我が家にも10品種くらいが植えてあり徐々に実が取れる木が下に移動してゆくよう師匠から指導してもらいました。我が家のブルーベリーは今年は幹を育てる為、実は成らせないよう花芽は切ってしまうそうです。
というわけで朝9時半~12時まであっという間に過ぎて勉強会は終わりました。それから急いで千葉の会社に向かいました。
来年を楽しみにしながら、残念ですが今年は我が家のブルーベリーの花芽は2月中には剪定をします。
皆さんもう1年お待ちください。
宇麻具多 山の学校ハイキングコース
12月の中旬好天の日曜日に、地元「宇麻具多 山の学校」というハイキングコースを一人で歩いて見ました。
宇麻具多はうまぐたと読み、万葉集の中に歌われています。現在の馬来田の名前の元になっているともいわれています。しかしながら馬来田の名前の由来は他にもありさだかでは有りません。小櫃川流域の肥沃な土地となだらかな山々に囲まれ恵まれた土地柄ですから古くからこの地には人が住み着いていたようです。このハイキングコースの途中にも古墳群がありますし、更に近所には古代は海の中だったようで貝塚などもあります。
山の学校は、何箇所か登り口がありますが、馬来田の我が家から100mくらいのところに有ります。最近地元の方々が開拓してハイキングコースを作りました。筆者が小学校6年生の時に祖父母に預けられ馬来田小学校に半年ほど預けられた時期があります。その当時七曲という地域からこの山のコースを毎日暑いときも寒いときも通っていた同級生がいました。距離にすると7、8km位はあると思います。
私の家の方の入り口は古墳口で目指すは市の沢口まで行程約4kmです。
ブルーべりー看板のあるところを右折します。
40mくらい先に古墳口があります。
ここから山道を登り始めます。
この階段を上がると古くからあるお家のお墓があります。
坂の中腹くらいまで登ると3家分のお墓がありました。このお墓の形を見るとかなり古くえらい方のお墓かな?と思いました。
更に上へ登ります。えんま大王の碑がありました。
古墳・塚が点在しています。筆者にはこのあたりの古墳につきましては不勉強の為詳細なことは分かりません
更に山道を進みます。
このあたりには明治時代以前のものと思われるお墓があります。今は無縁仏になっているのでしょうか?整理されているようには思えません。
平柳2号塚がありました。
古墳・塚の点在地を過ぎると道の分岐点がありました。左に行くと蛭作口に降りてゆきます。
以前来た時はそのまままっすぐ行けたのですが、小さな看板でここから先はいけませんとありました。が記憶を頼りにまっすぐ行きました。するとなんとこんな山林の中に神社の鳥居がありました。何でこんな所に?と思いました。
鳥居から50mくらい登り坂があり上に何があるのか見えません。折角来たのだから上がってみました。
上には小さな石の祠がありました。それに石碑も。いつの時代のものか見ましたが石が削られていて読めませんでした。
名前は「秋葉神社」とありました。知りませんでした。
坂を戻ると鳥居の後ろに文字があり、地元の方が建造した旨のことが書いてありました。
そして更に鳥居を左折して前進。途中で道に迷いました・・・。でも過去の記憶を頼りに歩いてみました。
分岐路み来ました。目指すは市の沢口です。
展望台として整備された場所に出ました。休憩用の木製の椅子がありここでお弁当を食べたら良いですね。今日は午後から出発したのでとりあえず通過です。残念ながら見晴らしは木が多く広いとはいえません。
緑の山林の中を歩いていると真っ赤に葉を染めた草を見つけました。チョット感動。
市の沢口まであと1KMです。4分の3まで来たようです。
しばらくいくともみの木広場に出ました。
この地域だけ太いもみの木が立っていました。
そして広場も作られていました。
ここのあたりから山を下ります。
一揆に下まで下ります。
市の沢口に到着です。この道は茅野地区から七曲への道路です。ここから馬来田駅まで約2kmくらいかな?
初冬を感じさせるカラス瓜もありました。
そして、通り端にはピラカンサスが・・・。
約2時間程度掛かりましたが、緑の小高い丘陵を美味しい空気を吸いながらちょっとした汗をかき、何となく知らない世界を冒険したような気分でした。糖尿病の傾向にある筆者にとってはよい運動でした。是非地元の方も、またそれ以外の方も本当に何もないハイキングコースですがお弁当もちで歩かれたら房総の本当の自然を満喫できます。一度歩いてみたらいかがでしょうか!!我が家をでて帰るまで約13000歩くらい歩きました。
我が家の最後の紅葉
我が家の周辺の色づいたもみじ
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12月に入りました。漸く寒い日が少しずつ木更津の奥座敷にもやってき、師走を実感できるようになりました。
敷地内のもみじも漸く本格的に色づいてきました。池の周辺のもみじ。
車庫の上のもみじ
裏庭のもみじ。チョット盛りはすぎましたね。
玄関の前のもみじ。まだこれからですね。
ブルーベリー畑の農道側にも昨年移植しました。立派に根付いたようです。
まだ木は小さいですがいずれ大きな木に育ち、道を歩く人たちの目を楽しませてくれるでしょう。
そして2回の夏を終えたブルーベリーも育ってきました。幹が太くなってきて来年は収穫が出来るかなと思っていたら、師匠がも一年新芽を2月ごろ落として再来年本格的収穫を目指したほうが良いとの指導です。従って残念ながらもう一年遅らせることにしました。
丁度65歳になるとたわわにブルーベリーが実り収穫ができるようになります。皆さんもう1年お待ちください。
楽しみは後に残したほうが良いですね。
木更津の奥座敷の深まり行く秋
庭の菜園で採れた時期はずれのスイカと冬瓜?
10月も忙しくしているうちに終わってしまい今日から11月、今年も残すところあと2ヶ月と成りました。
ブログの記事も中々更新できないうちに半月が過ぎてしまいました。我が家の前の菜園で今年の夏に取れる予定だったスイカ(爆弾)が、中々成長しなかったので時期遅れの収穫となりました。まだ中は開けていませんが美味しいのかどうか分かりません。
かなり大きくなりました。
その後ろにあるのは冬瓜?
妻がかぼちゃのつもりで苗を植えたのですが、どうも出来たのはかぼちゃではないようです。
大きな実が4個もなりました。そのうち3個は採り、一個はまだそのまま小さいのでつるに繋がっています。
これって冬瓜ですよね?
いずれにせよ今年はまだ暖かい陽気なので、時期的にはチョット変ですね?赤ピーマンもまだ取れます。
そろそろ次第に寒くなってきますね。10月30日にブルーベリー畑の今年3回目の草刈をしました。そろそろブルーベリーの葉も紅葉してきそうです。